くまちゃんブログ

やってみて良かったことや、使ってみて良かったものなどを書いています

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小豆ときび砂糖ぜんざいの作り方ときび砂糖の栄養

ぜんざいが無性に食べたくなって

せっかく作るなら

ミネラルたっぷりのきび砂糖で!

と思い作りました。

 

<用意するもの>

・小豆・・・・・250g

・きび砂糖・・・200g

・塩・・・・・・一つまみ

・餅・・・・・・適量

 

1.小豆を軽く水で洗います。

 

2.鍋に小豆と小豆の5倍のお水を入れて沸騰させます。

 

3.沸騰したら小豆をザルに上げます。

 

4.鍋に小豆と小豆の5倍のお水を入れて沸騰させます。

 

5.アクを軽く取ります。

 

6.それぞれ違う個所から小豆を数個取り、手で潰せるほど柔らかくなったのを確認します。

 

7.きび砂糖を4の鍋に入れます。

 

8.塩を一つまみ入れて味の調整を整えます。

 

9.器に盛り焼いた餅を乗せて出来上がり。

 

きび砂糖を200g入れましたが結構な量で

普段食べているお菓子などに

いかに砂糖が沢山使われているかを

改めて感じました!

 

食べてみて甘さもちょうどよく

美味しくいただきました。

 

次はきび砂糖について

軽く書いていきます。

 

きび砂糖は、上白糖に比べて

ミネラルが豊富に含まれています。

特に、カリウムが豊富です

カリウムは、体内の余分な塩分を

排出する働きがあり

むくみの予防に役立ちます。

 

ミネラルは健康維持に必要な栄養ですが

体内で作ることができません。

 

きび砂糖は上白糖と比べ

完全に生成されていないため

ミネラルも豊富です。

 

私が使ったきび砂糖の栄養成分表示です。

 

100gあたり   キビ砂糖   上白糖

エネルギー    388kcal  391kcal

たんぱく質      0g      0g

脂質         0g    0g

炭水化物      98.2g    99.3g

食塩相当量   0.01~0.1g      0g

カリウム   150~350㎎        2㎎

マグネシウム    5~20㎎        0㎎

カルシウム 20~100㎎     1㎎

鉄      0.1~10㎎     0㎎

(上白糖は

日本食品標準成分表に基づいた数値)

 

また、きび砂糖には

風味やコクを高める働きがあり

煮物や魚の照り焼きや

お菓子作りに適しています。

 

今回はきび砂糖で

ぜんざいを作りましたが

味にクセを感じることは

なかったです。

 

きび砂糖は、ミネラルも豊富で

健康に良い砂糖として注目されていますが

カロリーは白砂糖とほぼ同じなので

摂り過ぎには注意が必要です。

 

肥満の原因や虫歯の原因にも

なりますからね。

 

あと甘いものを食べると

また欲しくなるという

中毒性みたいなものがあるので

気を付けたいところです。

 

きび砂糖は上白糖に比べ

お値段が高いです。

 

うちは普段、三温糖を使っています。

でも三温糖も上白糖よりは多少

ミネラルが多いようですが

やはりきび砂糖やてんさい糖を

使いたいですね。

 

でも続けるには値段が・・・

というところです。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。